本日は、毎年恒例の京都市主催子供向け相撲講習会が京大土俵で開かれました。
講師は甲山親方(元大碇)、東関親方(元潮丸)、振分親方(元高見盛)、勢関(幕内)、華王錦さん(元十両、現幕下)、付き人さん2人。
雪が降る非常に寒い日でしたが、この豪華指導陣の下に約50人の小中学生力士が集合しました。
京大相撲部員3人も特別に参加させていただきました。
まず、基本動作のやり方をしっかり習いました。普段なんとなくやってしまっていることでも、いろいろなところに注意を向けることで効果が上がります。
次に勢関と相撲を取りましたが、いい体勢にさせてもらったところでどうにもなりません。当たり前ですね(笑)。軽く転がされてきました。あんなに太い腕と足はあこがれです。その後、華王錦さんにぶつかりを受けてもらい、稽古終了。
小学生は学年別トーナメントを行い、優勝者には勢関のサイン入り手形がプレゼントされていました。
最後に、写真会やサイン会があってすべて終了です。
今日参加した子供たちの中から一人でも二人でも、将来京大相撲部を経て(←ここ重要(笑)!!)伊勢ノ海部屋か東関部屋へ入門してくれることを祈ります。
勢関をはじめとする現役の皆さんは大阪場所も頑張ってください。
記録:久しぶりに擦り傷をつくった佐藤
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