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2月18日(月)の稽古とその翌日

この日は寒かった土曜日の代わりに相撲を取りました。

なのですが、この日も寒かった…
土曜日とあまり変わらない気温でした。
しかも腹を下した部員が多く、あまり多くは相撲をとれませんでした。

中野さんは欠席、村井さんもご友人との飲み会に自転車を飛ばしていったので、稽古後は佐藤さんと廣川で久しぶりにとくらへ行きました。
おさかな食べないと…
分かってはいるんですがどうしても肉の方が安くて…


翌日の19日(火)は毎年お世話になっている高野川保育園の「高野川のほとりのこどもたちからのステキなおくりものの会」へ行ってまいりました。劇についてちょっと書きましょう。

きりん組さん(4歳児)の劇は「だいくとおにろく」。
大きな川の両岸にある二つの町のこどもたちが一緒に遊べるように大工さんたちが橋を造ったのですが、鬼たちが大雨を降らせてしまったせいで橋が流れてしまいました。
流されないような橋を造るために、大工さんは大きな鬼(おにろく)に丈夫な橋を造るためのヒントを教えてもらうかわりに、鬼の名前がわからなければ大工さんの目玉を渡すという約束をしました。
鬼のヒントのおかげで大工さんは自然の声を聴き、雨でも流されない橋を造る方法がわかりました。子鬼たちにも出会い、鬼の名前もわかりました。
果たして大工さんは流されない橋を造ることができ、鬼の名前も当てて目玉も無事でしたとさ。

主役の大工の子はほぼすべての場面に出演していてセリフが多くて大変だったろうけどよくやった!

らいおん組さん(5歳児)の劇は「しあわせのはな」。
ある街に花が大好きな青年がいました。
その街の王様、お妃様、お姫様もまた花が大好きでした。
ある日、お姫様のお婿さんを公募したところ、大臣、将軍、商人、そして花好きの青年の4人が立候補しました。
この4人から1人に絞るために王様は珍しい種を4人に渡し、一番よく育てた者に姫を嫁がせるといいました。
しかしその種はリスが食べやすいようにとお姫様が柿の種を煮たもの。芽が出るはずはありません。
そして運命の日、大臣、将軍、商人の3人は立派な花を持ってきました。
花好きの青年だけは芽が出なかったことを正直にいいました。
お姫さまからこの種は芽が出るはずがないと聞いていた王様は、正直者である青年をお姫様の婿に選びましたとさ。

やっぱり正直がナンバー1!

こどもたちからの贈り物が終わった後、私はちからもちのたけのことしてステージ上にあがり、きりん組さんの劇中の相撲で勝った子と相撲を一番とってきました。よく押せてたぞ!


記録:一年半後の七大戦主幹に向けての一歩を踏み出した廣川
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